
空中に放たれる色、オーラ 1 ~左手の腱切断事故の後から突然見え始めた話~
皆さんオーラは見えますか? または見ようとしたことはありますか? 私がオーラを最初に見た時の話。 それは突然でした。 まだ最近、確か5年前くらい。 看護師の仕事中、カミソリを持っていた右手が滑り、カミソリの刃が左手の中指の第2関節に垂直に当たってしまいました。 骨が見えるまでパックリと割れ、何本かの腱が切断する事故を起こしてしまいました。 すぐに別の総合病院へ行き緊急オペ。 その後は指先から肘にかけてギブズ固定で左手は絶対安静。 たった指1本の怪我なのに、強い痛みと安静のためにかなりの生活の制限がかかった状態で、家の外にも出られない生活が1ヶ月続きました。 先生からは、切れた場所が悪かったため、一度でもどこかにぶつけたり動かしたりして縫い合わせた腱が再び切れてしまったら、指が不可逆性に変形してしまう。 切れた場所からして、残念ながらそうなる可能性も高いし、運良く変形しなかったとしても、今まで通りに指が動くようになることはまずないでしょうと言われていました。 そのため左手中指を守るのに神経をすり減らし、仕事に戻れるだろうか、普通の日常生活は遅れるだ

小説の印刷やっと開始!
ブログで小説の裏表紙を描き上げた報告をしてからだいぶ期間が経ってしまいましたが、今日やっと印刷の依頼を無事に済ませることができ、ほっとしています。 ちょうど年末年始を挟んだので、印刷会社も多忙だったりお休みがあったりして、問い合わせへの返事をもらったり次の行程に移ってもらうのに、1つ1つ時間がかかっていました。 それに加えてこちらも初心者なので、原稿の作り方を教えてもらいながらもけっこう手間取ったのと、育児や他のこともやりながらのため、なかなか進まず。 以前表紙と裏表紙のイメージ画像をブログで載せましたが、あれよりもさらに絵の大きさを一回り大きくし、色合いも少し変えるなど、印刷サンプルを見ながら校正を繰り返しました。 ここまで来るのに何度も印刷会社と連絡を取り合いながらでしたが、最終的には「素晴らしい。」と思える納得のいく物ができたので、長い道のりでしたがとりあえずよかった! 何事も経験によって学ぶもの。 一年後小説の第2巻を再び印刷する時には、今回の経験を活かしてもっとスムーズにできるはず。 印刷された本が届いたら、まずはそれを置く場所が必要

友人のサロンの表札作り
近々ベビーシッターの友人が始める託児所付きのマッサージサロン。 以前、その託児室をシールで飾り付けしたことをブログに書きました。(11/30 の記事)(12/2の記事《画像》) そして今回はサロンの表札と、その他サロンの中に貼る案内の貼り紙等を作ることになりました。 サイズだけ教えてもらって、材料やデザインは任せると言ってくれたのですが、んん~私表札を作ったことも、作ろうと思ったこともない。 でも、いつもボランティアで息子のベビーシッターをしてくれている友人に、お返しをしたい。 表札をつける場所は雨風が当たる場所とのことで、防水対策が必要そう。 とりあえず、まずは100円均一のお店に行きお手軽な材料を集めながら、どんなものを作るかイメージを作り始めました。 100円のお店だけでは材料が足らず文房具屋さんへも行ったのですが、それでもやっぱりもう少し他に必要なものもあるので、それらは後日入手することにしよう。 家に帰ってから、買ってきた材料と睨めっこ。 イメージをより具体的にしていきます。 色んなアイデアは次々浮かぶものの、どれももうちょっと…何か足
似ている子と2人展の計画♪
知人から私と似たような絵を描く人がいるということで紹介してもらった女の子と、今日初めて会いました。 会う前にその子の絵を見ていたのですが、うーん確かに似たものを感じる…。 そして何より描き方が、自分で考えるわけではなく降りてきた色や線を感覚的に描いていくらしい、というところが、私と同じ! この描く時の感じを一緒に話せる人がいるのか…早く会ってみたい!とワクワクしていました。 会う前のメールのやりとりでは、最初の初めましての挨拶の直後から、もうすでに友達になっているかようなやりとりが自然にできていました。 昨日初めてメールをして、そして翌日の今日すぐに会うことが出来ました。 息子も一緒でしたが、その遊び相手もしてもらいながら色々なことを話しました。 まずは絵について。 描き方や描くものなど、私とよく似た所が多く、とても興味深い。 その他自分興味のあること、物事の見方、経験等、初対面でそんなに話すかなというような、なかなか深いところまで色々。 そうしたら、えっ…双子??き…気持ち悪い!!と思うくらいに、共通点だらけ! 難しい説明はいらない、相手の言い

家族3人で写真撮影会
小説家の夫から、HP用の写真を撮ってほしいと写真撮影会の依頼が。 私も自分のHPのプロフィール写真をしばらく前から撮り直したいと思っていたため、じゃあ一緒に撮り合おうか♪ということで公園へ。 写真はどんなに笑顔で撮っても、その時の気分や元気さなどエネルギーの状態がそのまま写り残るものです。 だから元気ハツラツな良い時に撮影したい!と思っているのですが、いつもちょっと寝不足でお疲れ気味なことが多く、撮りたくても今はまだ無理だぁと、ずっと先送りになっていました。 今日の調子もいつもと変わらず、良い写真が撮れる自信はなかったけれど、夫に誘われたのでついでのつもりで私もどんな感じになるか、お試し〜。 なるべく元気に撮れるように、好きなオレンジのアロマを使って、そしてお気に入りの公園へ♪ 夫に撮ってもらいましたが、うぅ~ん、やっぱり素人に写真は難しいかな…。 そしてやっぱりカメラマンが身内だと、表情が緩みすぎてどうも引き締まらないぞ。 たまぁに良い写真もあるけど、さずがにお疲れオーラまでは写真に隠せない!とやはり思ってしまいました。 実際に人と会って話した
ピントを自分にも合わせたら、育児が少し楽になる
昼間の息子が起きている時間帯は、ほとんど育児一色。 夜の6時から8時の間にだいたい寝付いて、そこからがやっと自由に使える時間が始まります。 と言っても大抵夕飯作りや片付け等の家事から始まり、それに数時間かかるので、絵を描いたり好きなことをする時間なんてほんとにわずか。 ついつい寝る時間が遅くなってしまいますが、それでも息子は夜明け前から元気100%で起き出します。 そんな日々を繰り返しながら、何かもっと時間の上手い使い方はないだろうか…と、悶々と考えていた時期がしばらく続いていました。 けれども最近、ちょっとだけ視点を変えたら大分気持ちが楽になりました。 まず、育児中に他のことを無理矢理しようとするのをやめて、育児=「何も出来ない時間」というレッテルを貼るのをやめました。 そして育児を、息子だけのためではなく、息子と自分と両方のためにと考えるようにしました。 したというよりも、いつの間にかそうなっていました。 多分一時保育に申込みをしようと動き始めた頃からかもしれません。 育児から少しでも離れる時間が私には絶対必要だと思ったこと。 そして、母親だ
世の中やりたいこと、楽しそうなことで溢れている
年が切り替わったからか、展覧会用の本気の絵を描き始めたからか、最近育児だけにとらわれず、自分のために人生を生きている感覚が出てきました。 今の人生の進み方が正しい方向だという確信が持てる。 歩いていても踏み込む足が強くなり、背筋もシュンと自然に伸びるようになりました。 でもそうしたら、どうしようというくらいにやりたいことがうぁっと溢れてきています。 あれもこれもやりたーい! 元々好奇心旺盛だと思うのですが、それが強くなってきた…というより、多分今までは看護師の仕事や育児のストレスで少し雲隠れしていた本来の性質が、自分のために生き始めたことで、本来の姿が出てきたということだと思います。 皆さんもうご存知の絵を描くこと、それ以外でやりたいこと少し挙げてみると、 ・ウクレレ ・野生の生き物観察 ・アニマルコミュニケーション ・レイキヒーリング ・手相 ・数秘術 ・写真 ・アロマ ・お灸 ・ベリーダンス ・野菜作り ・子ども向けの歌の動画作り ・自転車(スポーツバイク) ・車の運転 などなどなど…。 きゃ〜、書いたらきりがないというくらい、まだまだありま
布おむつのススメ
私の周りでやっている人を聞いたことがないけど、出産後からずっと続けていること。 それは、布おむつ。 最初から布おむつを使いたいと思っていた訳ではありませんでした。 数年前に勤めていた産婦人科の病院でも布おむつを使っていたので、使い方には慣れていましたが。 でも汚れた物を病院なら業者が洗ってくれるけど、家だったら自分で洗わなくちゃいけない。 布おむつならゴミも出なくて使い回しが出来て、環境には優しいけど、面倒そう。 それに最初に布オムツを何枚も買い揃えることを考えると、大分初期費用がかかっちゃう。 育児に備えて買わなくちゃいけないもの、他にも沢山あるのに。 試してみたい気持ちはあっても、続くかもわからないので、買い揃えるにはいまひとつ決心がつかない状況でした。 そんな時、妊娠中に助産院の母親学級に参加した日にたまたまやっていたバザーで、偶然布おむつが沢山売っていたのです。 それも、布おむつ1枚10円! 布おむつカバーも1枚100円という安さでした。 この値段だったら試せる! 続かなかったら、雑巾にして使おう♪ ということで、一緒に行った友人と、かな
息子の情緒面の発達から 3 「集団の中にいたい欲求」から今の社会を考える編
外出先で、「大人しいねぇ〜。」とよく言われる息子。 本当に、外出中誰かといる時は、基本的にお腹が空いた時以外ほとんどぐずらず、とってもニコニコご機嫌。 かといってボーッとしているわけではなく、大きな目で絶えず、キョロキョロ色々な人の表情や動きを観察しながら、一緒に声を出してみたり、誰かと目が合えば喜んだりと、頭の中は活発に動いています。 どうやら、何人かの人達と一緒にいるのがとっても居心地いいみたいなのです。 そんな傾向が、最近前よりも顕著になってきました。 それも2、3人より、4、5人とか、それ以上の大人数でも、人が沢山いた方がいいみたい。 外出はしやすいのですが、逆に大変なのは、家で2人きりのとき。 こちらは体を使い息切れしながら一生懸命遊んでいても、数時間もすると物足りなくなって、ぐずりがちに。 それが、来客があったり外で人に会うと、すぐに落ち着きます。 それから面白いのは、私が息子とではなくインコと遊んでいる様子を見ても、落ち着いてくれます。 なるべく人が動いたり声が聞こえていた方が落ち着くようなので、少しオーバーに遊んで見せたりするので
息子の情緒面の発達から 2 「笑い」編
生後一ヶ月になったばかりの頃、初めてあやして息子が笑ってくれた時、キャー、可愛い!!と一人で声を上げ、大興奮だったのを覚えています。 出産と、産後の過酷な育児の苦労が報われ、その大変さなんか吹き飛びそうなくらいに嬉しかったです。 その後笑う回数は日に日に増えていき、今ではちょっと目が合っただけでも簡単にアハァ〜と柔らかい声を出して笑ってくれるようになりました。 そして笑い方のバリエーションも豊かになり、大笑いする時は赤ちゃんというより子どもみたいな声で、アハハハハ…、ケラケラ…と大きな声に大きな口、手足まで思いっきりばたつかせて全身で笑います。 そんな姿を見ていると、息子と二人きりの時でもつられて私までアハハハ、フフフフとよく笑うようになりました。 家の外に出ても、時々周りにいる見ず知らずの人まで巻き込んで一緒に笑っていることも。 汚れのない笑顔や笑い声には、思わず周りの人まで一緒に笑わせてしまう力があるようです。 そして最近は、2ヶ月程前がピークだった人見知りが一旦落ち着いたので、人に抱かれて泣くことはないものの、お母さんかどうかはしっかり識別