
かさこ塾最終回を終え 、わたくしヒーラーになりました!
昨日はかさこ塾最終回。 その内容は一人3分間ずつのプレゼン。 テーマを何にしようか初めは悩んでいましたが、先週かさこさんにヒーリングをしたら「仕事にできる」と言ってもらえた、衝撃体験。 そこでプレゼンの内容が決まりました。 まずは、プレゼンの一部、出だしの部分をご紹介。 「(私の絵を見せながら)この絵は誰が描いたかご存知ですか?ー私です。 では、この絵は誰が考えたと思いますか?ー”私ではない”と思っています。 私が絵を描く時には、自分の頭で考えるのではなく、上から絵のイメージが降りてくる感覚があります。 その第6感の感覚は日常的にあるのですが、その感覚を使ってやることの中で私が特に好きなのが、絵とヒーリングです。」 という出だしで、少しサイキックな力があることをかさこ塾の中で初めて発表。 そして沢山経験を積んでいきたいという思いがある為、体験してくれる人を募集したいと呼びかけました。 プレゼンしながら「は?」とか「えー!?」とか聞こえきて、みんなが驚いているのが、よく分かりました。 それを感じながら、変な人だと思われたくないという思いもあり、きゃ
絵とスピリチュアルなことの他に、なんともう一つやりたいことを見つけた話
昨日こども広場で会った、6、7ヶ月くらいの赤ちゃんのお母さん、Tさん。 最初は私の仕事のことを聞かれたので、今までNICUと産婦人科の看護師をしてきた話をすると、その繋がりでTさんがオッパイに関する悩みを話し始めた。 出産後からずっと、時々オッパイにしこりができては高熱が出て病院へ、と乳腺炎を繰り返していて、常に心配しながらの母乳育児だということ。 そして今もしこりがあるんですと。 話の内容と、ちょっと触らせてもらった感じ、明らかにいい状態じゃない。 左のオッパイの何カ所かが、割と広範囲にカチカチに硬く少し熱をもっていて、もしかしたら明日か明後日にでも乳腺炎を起こす可能性もあるかもしれない、というくらい。 オッパイの様子、ちょっと一緒に見てみましょうかと提案すると、是非ということで、赤ちゃんのお腹が空いたタイミングで一緒に授乳室へ行くことに。 その時、ちょうど空気を読んくれてか、息子が普段はあまりしないはずのお昼寝を1時間近くもしてくれた。 そのお陰でTさんとゆっくり関わることができた。 実際飲んでいる途中の様子を見せてもらうと、赤ちゃんが成長に

かさこ塾3回目の感想と、新たに見つけた私の好きなこと 2
講義の後の交流会では、かさこさんとも私から沢山質問をしながらしばらくお話をしました。 その中で感じるのは、どうやらかさこさんは本気で私の絵とキャラを認めて応援してくれているみたい、ということ。 でもそんな時、泣けてきそうなくらいすごく嬉しいと思う反面、反射的に「いやいや私、そんなにスゴイ人じゃない。」と心のどこかで否定してしまう…。 そんな思いをすかさずキャッチするかさこさん。 「もっと自分に自信持って良いよ!」と。 はぁぁ〜…。 「もしかしたら自信がないのは、絵を自分で描いている感じがしないからかもしれないです。」 そう私が言ったあたりから、話が少し違う方向へ。 「多分私の体は絵を描くための道具なだけで、絵自体は見えない誰かが考えてる感じがするんです。私はそれを受信してるだけみたいな…。」と、かさこさんとそばにいた卒業生の人に言うと、 「”降りてきてる”みたいな?」 冗談みたいに言われたけど、 「そうなんです、まさにそれです。自分の頭で考えるんじゃなくて、(絵のイメージが)降りてくるんです!」と私。 そこから話がまた広がった。 で、 じゃぁ♪と
かさこ塾3回目の感想と、新たに見つけた私の好きなこと 1
昨日はかさこ塾3回目。 回を重ねる毎に塾生同士、塾長のかさこさんとの間の垣根がなくなっていく。 年齢、職業様々だけど、誰が上とか下とかなくて、皆同じ自分の好きなことを人々のために活用していきたいと切磋琢磨している仲間達。 3回目の昨日は、宿題として出されていた、それぞれが自分で作ってきた名刺を交換し合った後、お互いにフィードバックするところから始まった。 ナルホド、それぞれが自分の名刺について試行錯誤してきた後、見る目が鋭くなったところでの、真剣で本音な生の声。 みんなから集まった紙には、もしかしたら面と向かってだったらここまで言ってくれなかったかもという、改善するためのアイデアが沢山。 相手を思いやった言葉で書かれているから、どんなことでもスッと素直に受け止められる。 この学び方は素晴らしい! 勿論人それぞれ好みも意見も違うけど、それが前提な上で、自分をアピールするための媒体が人から見たらどうなのか。 それが、この方法だと本当によく分かる。 みんなのアドバイスを取り入れながら、これからまたもう少し、名刺を改良していこう♪ そして次回の宿題は3分
努力して得た保育園の内定と、これからの夢
昨日は、私が住んでいる新宿区の認可保育園の結果発表日でした。 無事に内定が決まったとの連絡が入り、力が抜ける思いで今胸を撫で下ろしています。 12月初めに申込みをしてからというもの、カレンダーで毎日結果発表日の2/17をチラッと見ては、ソワソワ。 私が看護師を辞めるとなると、家の外での仕事ではなくなるし、画家としての実績は少ないしで、保育園に行ける可能性は間違いなく低くなるだろう。 それでも保育園に行けなかった時のことは、とてもとても考えられなかったです。 今の生活、昼間は育児一色。 少し前なら工夫すれば育児しながらも、平行して少しパソコンを使ったり、下書きくらいの簡単な絵を描くことができたけど、最近はそれもできません。 息子は私にベッタリ体をくっつけたまま、活発に動きながら本人は無意識だけど何度も私に繰り出される頭突きやパンチにキック。 出来ることが増えて一緒に遊ぶのは楽しいものの、私が触るものは全て全力で取ろうとするので、自分のことが一切何もできなくなってしまいました。 で、展覧会の作品作りをどこでしているのかと言えば、だいたい真夜中。 昼間

絵が巣立っていくときの嬉しさと寂しさ
今、小説のキャンペーン期間中に購入予約をしてくれた人の中で、特典に挿絵の原画を希望してくれた人のために、原画を送る準備を進めています。 全部で46枚ある挿絵の原画の中から気に入っている物達を選び、心を込めて丁寧に包装しています。 最初は、この薄い紙に描かれた絵をどうやって送ろうか悩みましたが、結局黒の台紙の上に絵を載せて、蓋付きの透明の袋の中に入れることに。 そのために、絵が描かれた紙と台紙の黒い紙を、袋に入る大きさに切る必要があります。 ミリ単位の歪みもないよう真っ直ぐ切るために、ものさしとカッターを使うのですが、私は普段はハサミの方が好きなので、カッターを使うなんて久しぶりのこと。 特別難しいことではないはずなんですが、やっぱり絵が描かれた紙を切る時には、失敗が許されないので一枚毎に緊張と集中。 出来上がる毎に、浅くなっていた呼吸をフゥーッと取り戻します。 そんな作業をしながら、手にとる絵一枚一枚に、その絵を試行錯誤しながら描いた時の記憶が蘇ります。 美大卒でもないし、そもそも色のない絵が嫌いでデッサンなんかほとんどしたことなかったので、毎回
印刷会社とのやり取りから学んだ、仕事をスムーズに運ぶ方法(対策を考えてみる編)
前回印刷会社さんとのやり取りでここが問題という所を挙げてみましたが、それについての対策を印刷会社側とこちら側の両方の視点で考えてみようと思います。 問題点については各項目毎に今回は最初の一文しか載せていないので、詳細は前回のブログをご覧下さい。(2/8の記事) ①担当の人と電話が繋がりにくい。 →印刷会社への要望:電話対応の人はいつでも電話に出られるよう、電話から離れずにお仕事していてほしい。それが難しいなら電話で回答できる人をNさんの他にも増やしてほしい。 →こちら側の対策:担当の人とどうしても1回の電話で繋がりたい場合は、メールなどで事前に電話できる時間を予め約束しておく。急ぎでない用事は、最初から電話ではなくメールにする。 ②担当の人の専門知識が薄い。 →印刷会社への要望:電話対応の人にきちんと専門知識がある人置いてほしい。もしも分からないことがあった場合、後で工場の人に確認してから電話を折り返すのではなく、できればその場で分かる人に電話を取り次いでほしい。やむを得ず後になる場合でも、分からない担当の人ではなく分かる人と直接話をさせてほしい
印刷会社とのやり取りから学んだ、仕事をスムーズに運ぶ方法(問題点を挙げる編)
1人で仕事をする時は、自分のペースでできます。 やっていることもやっていないことも把握できるし、今後の予定も自分だけの都合で立てることもできます。 でも、相手がいると違います。 今回の小説作りでの印刷会社とのやり取りでは、私達が初心者で知識がなかったこともあり、頻回に連絡を取り合う必要がありました。 けれどもなかなかスムーズに仕事が運ばない事が多く、毎回のようになんだかイライラ。 でも社員の皆さんの人柄は良さそうなのと、不器用だけど自分達なりには多分一生懸命やっているんだろうな〜という様子が伺えたため、不満があってもはっきり言えないまま過ぎていきました。 そして不満は沢山あったけど、細かなことが色々がありすぎて、まだ頭の中で整理されていない状態です。 1年後に第2巻の小説の印刷を、もしかしたら再度同じ会社に依頼する可能性もあるため、その時の為にもどうしたらもっと仕事がスムーズに運ぶのか、ここで少し振り返っておこうと思います。 まずは一方的な意見にはなってしまうけど、印刷会社のここが問題だと思う所を挙げてみよう。 ①担当の人と電話が繋がりにくい。
限りある時間の中で、自らいばらの道を切り開くこと
生命は生まれてから成長し、学び、経験し続けていきます。 そして生まれた瞬間から、その鼓動は生きた時間を記憶しながら、死へのカウントダウンを打っています。 命に限りがあることは、皆同じです。 その限られた命を、どう生きるか。 安定を求めて進むのを拒むか、自分の力で茨の道を切り開いて前へ進むのか。 どちらの道を歩むかは、人生の自然な流れによってもたらされるのではなく、今の自分の意思によって決まるのです。 でもこれは多分、人間だけに与えられた選択肢でしょう。 野生の生き物達は、常に死の危険と隣り合わせです。 環境の変化や、食うか食われるかの危機迫るような状況は、日常的に起こります。 だからと言って、安全や安定が保障されるような生活なら幸せなのかと言えば、恐らくそんなことはないでしょう。 経験によって得た知恵や運動能力を使って、自らの力で危険を回避したり住食を確保してこそ、あんな風に瞳がキラキラと輝くのです。 私は難題にぶつかったときや行き詰まったときには、自然に生きる生き物達に目を向けてみます。 そうすると、とてもシンプルな答えがストンと下りて来て、自

印刷した本が注文冊数の2倍になって届いた理由
本の印刷がやっと完成し、届きました。 300冊…あれ? いやいや違った、600冊!! というのも、注文は300冊だったんですが、届いた本を見たらなんと印刷のミスがあり、交渉の末丸々300冊を印刷し直してもらうことになったのです。 再度印刷のし直しを依頼してから、やっと昨日正しく印刷された本が、新たに300冊届きました。 ミスの内容は、こうです。 こちらからは原稿を全て完成させた状態でデータを送ったのですが、背表紙のイメージだけが頼んでもいないのに勝手に引き延ばされ、文字の大きさや配置が変わっただけでなく、イメージの一部までが消えてしまっていたのです。 印刷直前になり、ページ数に合わせ背表紙の幅を大きく変更したようなのですが、その時にあるスタッフが気を利かせて文字まで大きく引き延ばしてくれたようなのです。 けれども本来は完成されたイメージを勝手にいじるべきではないですし、そのことを他の人が気付けなかった、確認が不足していたとのこと。 印刷の前には表紙サンプルを、PDFのイメージだけでなく、わざわざお願いして本物の紙にまで印刷してもらい、実物でも確認