
そもそもヒーリングやエネルギーって何なの?
「ヒーリング」って、言葉は聞いたことあるけど、そもそもそれって何なの? たまぁにこんな質問をされるので、すごく簡単に説明してみます。 私達の体には、常にエネルギーが循環しています。 誰にでもあるオーラ、あれもエネルギーですね。 エネルギーの状態が崩れると心や体の調子は悪くなり、エネルギーの状態がいいと心と体は元気になっていきます。 というように、エネルギーは心と体と常に一緒に変化し影響合っています。 心と体とエネルギーは切っても切り離せない、一体のものなんですね。 でもエネルギーなんて、どうせ特別な人にしか感じられないんでしょ? だったら本当にあるかどうかなんて分からないじゃない。 そんな声が聞こえてきそうですが、そんなことはないんですよ。 例えば、人だったら、 ・ただそこにいるだけでなんとなく存在感のある人 (こんな人のことを「オーラがある人」って言いますよね?これ、エネルギーのことを言ってるんです。) ・その人がそこにいるだけで、周りがほっと和む ・一言も言葉を発していなくても、なんとなく怒っていそうだと感じる人 こんなことが分かることはあり

私は1週間後に死ぬ人が、いつもわかっていた(3)
在職中は、亡くなる前1週間以内の人を目の前にすると強いエネルギーが流れる現象が、一体なんだったのかは結局分からないままでしたが。 ヒーラーの仕事をし始めてからあるアメリカのヒーラーさんとお話する機会があり、そこでやっとそれが何だったのかが明らかになりました。 現象のことを話すと、そのヒーラーさんに真顔で 「それは天国に逝くための道を作っていたのでしょう。」 と言われました。 天国へ逝くための道…!?? 頭ではそんな道が本当にあるのかと驚き信じがたい気持ちでしたが、聞いた瞬間まず直感で「それだ!」と感じた他、そうだと仮定して今までの体験を振り返るとつじつまが合うのです。 またその後少しして、たまたま行った本屋さんで開いた本に、この ‘‘天国への道’’ について説明している本を偶然見つけるという出来事も重なり、それが事実なのだとだんだん理解していきました。 ちょっと話は変わりますが。 それから間もなくして(つい数ヶ月前のことですが)。 ある日から突然、私は除霊と浄霊ができるようになりました。 方法は誰に習ったわけでもありませんが、人に憑いた霊の存在を

私は1週間後に死ぬ人が、いつもわかっていた(2)
1週間以内に亡くなる人に対して何か強いエネルギーが流れる現象が起こるようになってから、 そのエネルギーによる動悸や眩暈などの身体的苦痛と、1人で秘密を抱えていることへのストレスをしばらく感じていました。 けれどもその強いエネルギーにも時が経つと体が次第に慣れ、そうすると、悪いことだけでなく良いこともありました。 このエネルギーが何なのかは全く分からないけど。 でも、毎回決まった患者さんの前で発動するんだから、その患者さんにとって何か必要なものではあるんだろうと、恐る恐る目の前にいる患者さんの手を、強力なエネルギーで熱くなった私の両手で握ってみたのです。 すると、 「あったか~い!」 弱々しい声と苦しい顔しか見せなかった患者さんの口から、今まで聞いたことのないような大きな声が出ました。 ろくに眠ることもできず、幻聴や幻覚でいつも混乱している患者さんが、手を握る私を見つめながら初めて笑顔になってくれたのです。 しばらく鎮静剤を使ってもなかなか安静が保てない難しい状況が続いていたのに、私が手を握っただけでとても穏やかに、スーッと静かな寝息を立て穏やかに

私は1週間後に死ぬ人が、いつもわかっていた(1)
私が産休に入る前までに数年間働いていた病院は、ホスピス(緩和ケア)病棟もあるような高齢者を対象とした病院でした。 当然人が死ぬという出来事も、沢山あるわけです。 そんな現場で働いている間、私はこれからこれから亡くなる人が、ちょうど1週間前頃から、いつもわかっていました。 余命が短いと医師が診断している場合に分かるのは当然ですが、そんな時だけではなかったんです。 どうして分かるのかと言えば、こんな現象からでした。 新しい病院での仕事にも慣れてきた頃、不思議なことがある日突然起り始めたのです。 それは、ある特定の患者さんの所に行くと、経験したことのないくらいのとても強いエネルギーが私の体の中を流れる現象です。 通常のヒーリングの時のようにエネルギーが手の平から放出されるのとは違い、頭の先から足の先まで全身の皮膚から、いや、きっと目からも吐く息からもとにかく全身から、強烈に放出されるのです。 そばにいてもらいたかったり話し相手をしてほしい患者さんのそばに、どんなにいてあげたいと思っても、その強いエネルギーのせいで動悸・息切れ・熱感・眩暈がひどく、長時間

スピリチュアルは何も特別なものではないという事実を、2017年は伝えていきます!
昨年12月あたりから強く意識していること。 スピリチュアルは何も特別なものではないという事実を伝えること。 当たり前のことであり、ごく自然なこと。 というより、私達の世界はスピリチュアルの世界の中に成り立っているという事実のこと。 昨年からヒーラーとして仕事し始めてから、セッションでの様々な経験や、さらに能力が進み日常でも感じるものがより微細になってきていることから、それは私にとってはもはや疑いようのない「事実」となっています。 けれども、かつての私がそうだったように、5感以外の感覚を捉えたことがない、もしくは本当は捉えているはずだけどそれを意識していない場合。 または、目に見えない力を悪用している人を見てしまった場合。 そんな時、スピリチュアルは限りなく「怪しい」ものになってしまいます。 それは、私も経験しているので分かります。 分かるからこそ、じゃあどうしたらそれを事実だと伝えることができるだろうかと考えました。 そこで思いついたのは、私の生の体験を、ブログ等を通して人々に伝えていくこと。 日常や、ヒーラーの仕事の中での体験をできるだけ隠さず