
インスピレーションで描く国際平和展の絵、ラストスパート!
7月に開催される日本&インドの国際平和展の絵を、3月中に仕上げることになっていて、ただ今ラストスパート中! サイズは20号、727×530cmという大きめサイズで描いています。 「インスピレーション画家」という肩書きの通り、インスピレーション、つまり降りて来たイメージで絵を描けるというのが私の特徴ですが、そのインスピレーションが今回は今まで以上にバシバシ届いてきます。(面白いくらい!) 絵を描き始める前に準備した、絵を入れる額、描く紙、画材も、全て自分で考えたものは1つもなく、全てインスピレーションで瞬時に決めていきました。 絵を描き始めてからも、イメージが次々と送られてきます。 方法は、そのイメージが降りてくるのを、ただ待つ。 それだけ。 降りてきた一部分のイメージを描き終えると、少しだけ手を止めて次のイメージが降りてくるのを待ちます。 たまにそのイメージが具体的に捉えられないことがあると、鉛筆を持って「描いて教えて。」と言う。 すると、鉛筆を持った手が勝手に動き出してだいたいの線を描いてくれるので、後からその線をペンでなぞっていく。 信じられ

子育てが少し楽になる考え方 〜子どもに否定的な言葉を繰返していませんか?〜
日本の文化なのでしょうか。 自分の子どものことを素直に褒めなかったり、あれはダメこれはダメと否定的な言葉を繰返すお父さんやお母さんの姿をよく見かけます。(もちろん全員ではないです。) 子育ては大変。 実際子育てをしている私自身も日々感じていることです。 でも元々大変な子育てを、もっともっと大変にしていしまっているのは、もしかしたら親自身かもしれない。 そう思うことがあります。 それは、子どもに「世話が焼ける困った存在」だというレッテルを必要以上に貼りつけていないか?と感じること。 核家族化や現実での人間関係の希薄さが進み、サポートのない孤独な子育てを強いられている中、多くの親がもう限界ギリギリまで追いつめられているのかもしれません。 でも、ちょっとした考え方の工夫で、もしかしたら必要以上に子育てを大変に思うことはなくなるのかもと思ったりします。 それは子どもの存在を 「共に生きる同志」 だと捉えることです。 立場を、親の方を圧倒的に優位に位置づけるのではなく、子どもという存在をもうちょっと自分達と対等に扱ってみる。 親ばかりが大変な仕事を背負って

人間が好きじゃないかもしれない。そんな私を救ったのは「ありがとう」のシャワー
人間なんかキライ!! ちょっと過激なセリフですが、心の中でそう叫びいつも泣いていたのは、実は10年前(20代前半)までの私です。 私が心から愛して信じられるのは、自然とそこに生きる虫や動物達だけでした。 けれども看護師の仕事で人と心を通わせる経験や、また自分自身で行ったセラピーで過去の自分を癒せたこともあり、時間はかかりましたが少しずつ「人間が大好き!」と言えるまでに変わっていったんです。 それが、ここ最近。 そんな私に再び異変が起きていました。 こんな考え自分でもバカみたいだと思う。 でも、 やっぱり人間が 好きじゃないかもしれない……。 何もニュースで見る事件や外国の戦争のことを指して言っているのではありません。 日常のどこでも目にするような、人間の自己中心的な思考や言動にほとほと嫌気がさし「悲しい、悲しい」という思いが、お腹の底から止めどなく湧いてくるようになったのです。 いやいや、そんなの今までだって知っていたはずだけど。 でもきっと、今までの人生で少しずつ蓄積されたものが、いよいよ容量オーバーとなって溢れ出したのかもしれない。 人間嫌い