
セッション中にいらっしゃったお客様(4)〜 Eさんの所に来た龍と龍の使い 〜
定期的に対面セッションでヒーリングや肩・背中のこりをほぐしている※ Eさん。 いつものように体を委ねてヒーリングをしている間。 ヒーリングのために手をEさんの背中にかざしながらも、何の前触れもなく突然私の首がグルリと勢いをつけ、真後ろを向きました。 何これ、おかしい。 この動きはヒーリングと関係ない。 ということは…!? 少し怖いと思いながらも、私の首は痛いくらいに真後ろをグルリと振り返ったまま、動かない。 何だろう…と、目を閉じて視てみる。 すると。 すごぉーく遠くから、最初は豆粒くらいの大きさに見えていたものが、次第にこちらへ近づいて来る。 どんどん近づいてきて、「あっ……!」と言う間に、私の目の前まで来たかと思うとスーッと通り過ぎ、Eさんの方へと向かっていきます。 こ、これは何だ……?? んんっっ!? 動くスピードが速すぎてはっきりとなかなか形を捉えられないけど、長い!とにかく長い!! 目の前を20cmくらいの太さの長いものが、シュルシュルと目の前を通り過ぎて、Eさんの方へと向かっていく。 速さは自動車くらいかな。 その速さで目の前を通り過

セッション中にいらっしゃったお客様(3)〜 2ヶ月半私の胸の中にいた精霊 その2 〜
Sさんとの守護霊さんとの会話中に突然現れた「精霊」と名乗る白い光。 その精霊が伝えてきたのは、こんなことでした。 あなた達は私の仲間です。 元々あなた達は、前世私達と同じような仕事をしていました。 人や自然やこの世界を守っていたのです。 でも2人は同じ所にいたわけじゃなくて、それぞれ違う所にいました。 あなた(私)は天使。 あなた(Sさん)は精霊。 元々似た仲間だから、お互いに惹かれ合うのです。(Sさんは女性ですが、私と放つエネルギーが似ているところがあるといつも感じます。) あなた達は存在そのものが、そこにただいるだけで、人を幸せにすることができます。 いつも笑顔で周りに幸せを広げてください。 自信を持ってください。 そして、いつでも私はあなた達を見守っています。 それを伝えるために、ここへ来ました。 一語一句このままではありませんがだいたいこんなことを話してくれて、話に一旦区切りがついたと思ったその直後のこと。 あれ…あれあれ…? その白い光が、だんだんと私の方へと近づいてきました。 私のオーラの圏内に入っても、まだまだ近づいてきます。 かな

セッション中にいらっしゃったお客様(2)〜 2ヶ月半私の胸の中にいた精霊 〜
今日は、2ヶ月半もの間私の胸の中にいた精霊さんの話。 胸の中にいた精霊……既にかなり怪しいですね。ハイ 私もこの体験をするまでは、精霊などは嘘だとも思わないけど、正直あんまり想像できない人でした。 でも実際にこんなことがあったんです! 見えない世界のことは、本当に面白いですよ〜。 いつも明るく元気なSさん。 でもその日は珍しく仕事や恋愛がうまく進まないと少し疲れている様子でいらっしゃったので、まずはヒーリングから始めました。 私は身を委ねて、体が自然に動かされるままヒーリングしていきます。 Sさんは特に体の下側のエネルギーが弱かったのですが、最後は足元までしっかりとバランスのとれた理想的なエネルギー状態になったところでヒーリングが終わりました。 「わぁ、急に元気になりました〜!すごーい!!」と目を輝かせて喜ぶSさん。 その後Sさんから、 「仕事や恋愛がもっとうまく行く為にはどうしたらいいか。」 「守護霊さんが誰にでもついているっていうけど、私は全くその存在を感じられない。私にも本当にいるんですか?」 という質問。 そこで、とりあえずSさんの守護霊

セッション中にいらっしゃったお客様(1)〜ヒーリングする天使〜
私の場合、絵を描く時とヒーリングをする時の感覚は、少し似ています。 前回『絵を描く間、私は道具になる』という記事を書きましたが、その記事の後ならこれからするヒーリング中の話も理解してもらいやすいかもしれない。 そう思ってちょっとだけ勇気を出して記事を書きます。 ※ 前回の記事…『絵を描く間、私は道具になる&〈国際平和美術展のお知らせ〉』 私はまだ自分のサロンをもっていないので、オンラインや遠隔ヒーリングのセッションが多いのですが、時々はお客様のご要望で対面セッションも行っています。 対面セッションでは、見えない存在との交流に毎回私自身も感動し、その力の偉大さ、精巧さに感服します。 例えば前から書いているように、ヒーリングをする時の体の動きは、私ではありません。 絵を描くときと、同じですね☆ 以前はそんなことはありませんでしたが、ある時から、急にスーッと別のエネルギーを頭頂部で感じながら、手も足も全身も自動的に動くようになりました。 そうした時のヒーリングは、毎回頭では思いつかないような、誰からも聞いたことのない方法で進んでいきます。 ヒーリング中

絵を描いている間、私は道具になる &〈 国際平和美術展のお知らせ〉
国際平和美術展に出展するための絵が無事に完成しました! インスピレーションで描いていく絵( と、そうじゃない絵もありますよ(^^) )。 自分自身ではなく、確実に自分ではない誰かに描かされている感覚。 送られて来るものをエネルギーで受信して、 この物質世界に存在し得る形を私の肉体を道具にして作っていく。 そんな感覚です。 描いている間、紙に次々描き出されていく線や模様を、私の意識はどこか第三者のような淡々とした目で眺めていたり。 一晩時間をあけてから改めて眺めてみると、初めて見た絵かのように深い驚きと感動をおぼえることがあったり。 日常生活での感覚とはちょっと違う、落書き程度の簡単な絵を描くときとも違う、見えない誰かと繋がった感覚で絵を描いています。 描き始めた時からの疑問。 この絵のイメージを送って来る誰かは、この不思議な模様の連なりを通し、人に何を訴えようとしているのだろうと。 答えは絵の後半になって、とても強い印象で私に降り掛かってきました。 1つは 「平和」 もう1つは 「世界は目に見えるものだけではない。 それを人々に証明するため」 と