最近は頭を使うのではなくより感覚的に描くようになってきました。出来上がって意識を現実に戻したときが、その作品との初めての対面。その瞬間、自分の中で震えるような深い感動が湧き起こります。






何でもは口に入れ、首にかけているスタイも、息子にとってはいいオモチャです。

47色のクレヨンでト音記号の線を描き、その線の中を切った折り紙で色をつけました。私は色が大好きです。音楽の様々な種類の音やリズムを色で表現したような、そんな作品になりました。

長男が自分の足で歩けるようになったら、大好きなあの公園を一緒にお散歩しよう。そんなことを考えながら。 材料は、ちょっと元気がなくなってきたけど捨てるのは可哀想な、部屋に飾ってあったお花達と、友人からもらったお花のブーケの包装紙です。

草むらの中一足踏むごとに、草や風の音と共に飛び出してくる無数の虫。小さくても一生懸命生きる輝く命達。この地球で共に生きている。こんな嬉しいことはないと思う。

私は初めて母になりました。母になった思いを込めて、全ての命を育む力強く優しい太陽の姿を描きました。

夜空一面に広がる星空。まるでプラネタリウム。空を見上げながら、自然に涙が溢れた。

大人向けのファンタジー小説。英語で書かれた本ですが、興味のある方は小説家の私の夫、Brent Thomasのホームページをご覧ください。http://deadlytroubadour.com/

妊娠中、息子の出産予定のお知らせもかねて年賀状を作りました。コウノトリのように、我が家の長女と次女(インコ)が息子を連れてきてくれています。

インコが侍に変身!居合道をしている夫が、飼っている2羽のインコをモデルにとリクエストしてくれたテーマです。よもぎ(左のインコ)が口にくわえている剣は、かじって遊ぶのが大好きなアイスのスプーン。かじると鋭く尖ります。きなこ(右のインコ)の口には大好きなヒマワリの種。家紋は首のウロコ模様の羽の柄。なんだか面白い話ができそうです。

2013年の春、飼っているインコがたくさん卵を産みました(飼っている2羽のインコは両方雌なので無精卵です)。大きさは、鵜の卵よりも一回り小さいサイズ。イースターの日にペンで絵付けをしました。おしゃべりしながら一時間くらいで作りましたが、とっても可愛いお気に入りの作品になりました。

友達へのプレゼントとして作った箸置き。和紙で折った鶴と椿の花を、レジンでコーティングしました。

夫へのバレンタインに、飼っている2羽のインコの顔をデザインしたケーキを手作り。紙で型を作り、そこに抹茶とココアパウダーと、チョコペンで線を描きました。あんまりキレイにできなかったけど、楽しく作って食べた、思い出のケーキです。

これはこのウェブサイト内で一番過去の作品として載せてある中学生の時に描いた「紫色の魚」を元に、それを描いた頃の自分を想いながら描きました。大変なこともよく乗り越えたねと、愛おしさと感謝の思いを込め、自分のために描きました。上の尾びれは、自由を意味する蝶の羽のデザインになっています。

今までと雰囲気の違う絵。描いている時は、薄暗く深い湖の底まで潜って行き、やっと一つの色、一つの模様を拾って水面へ出ると、白い画用紙にその一筆をえがく。一息ついて、また意を決して潜り、次の色や模様を探し…の繰り返し。苦しくて気の遠くなる作業でした。描き終えた次の日になって、やっとどんな絵に仕上がったのかを理解しましたが、なんだか自分が描いた絵ではないような、不思議な感覚のする絵です。










