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好きでやっていることを仕事として認めてもらえたこと

来年4月からの認可保育園の入園申込みに行ってきました!

以前にも保育園の入園に関しての説明を聞きに、区役所へ足を運んでいるのですが、その時は私達夫婦の今の就労状況では、「入園はかなり厳しい」とのコメントをもらい、ショック。

競争率の高い認可保育園に入るには、両親とも共働きでしかも就労時間がある程度長いことが必須の条件だそうです。

けれども、私の今のこのアートの活動が趣味ではなくお仕事として認められるには、まだ始めたばかりで収入もないため、今ひとつ説得力がない。

さらに夫は小説家の他、普段は別のお仕事をしていますが、就労時間がやや短いため入園は難しいのだそうです。

そこで仕方なく、認可の何倍ものお金がかかってしまう認証保育園へ、複数見学と申し込みをしている状況ですが、どこもかしこも定員の何倍もの競争率で、どこへも入れる気がしていませんでした。

こんなに好きなことをやりたい気持ちがあるのに、もしも保育園に入れなかったら…考えると恐ろしい気持ちになります。

育児と絵を平行してやる今のような生活を長期間続ける体力があるかとか、もしお仕事をもらった場合、自分のペースで進まないのに締め切りに間に合わせられるのか、とか。

認可も認証もどちらの保育園も通らないことで、絵で進んでいける可能性が閉ざされはしないかと、時々考えてはお先真っ暗。

そんなこんなでずっと気がかりでした。

認可保育園はかなり厳しいと言われながらも、それでもダメもとで少しでも可能性があるなら…と、沢山ある書類を漏れなく記入するだけでなく、さらに追加で色々な資料を準備しました。

私のアートと夫の小説家としての活動を、「仕事」と判断してもらうための資料。

・出展済みのイベントと、これから出展する予定の展覧会の内容と契約書。

・HPとブログのページの印刷。

・名刺。

・ペーパーバックの小説のサンプル。

・現時点までの小説の購入者の人数と収入。

などなど。

昨晩寝る間を惜しんで、思いつく物は全て準備し、持って行きました。

すると、夫婦で作った小説がebookやIndieGOGOのキャンペーンである程度売れていることから、現時点でも私と夫の双方に収入があると見なされ、私達の活動が就労であると認められる可能性が高くなりそうだと言っていただけたのです。

今は2人とも、時間さえあれば家では私は絵を描き、夫は小説の執筆やpodcast(インターネットラジオのようなもの)の番組作りをもくもくとやっている状況なので、もしそれを就労だと認めてもらえるのであれば、それにかかっている時間も、充分です。

ずっと認可保育園に入れる可能性はほとんどないと思っていたので、門前払いではなく他の申し込んだ人達と同じ土俵に立てる、それだけでも嬉しい!

そして私も夫も、好きでやっていることが他者から仕事として認められることも、すごく嬉しい!

ずっとずっと気がかりだった認可保育園の申込みが無事終わり、しかもいい方向に進む可能性まででてきたという大どんでん返し。

よかった。よかった。

緊張が大分抜けました。

なんとか申込みが通って、絵を沢山描いていけますように。

とりあえず、今日はよく眠れそう。

みなさんも。

おやすみなさい☆


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