木から受ける、展覧会の絵のテーマ
春に出展予定のイギリスロンドンの展覧会。
描き始めています。
テーマは、「木」。
それから「命」。
でも、木を描いたことなんてほとんどない。
(描かないのには理由があるのですが、それはまた次回以降のブログで。)
でも、それをテーマにしようと思ったのは、最近木からのエネルギーをよく感じるから。
少し前のブログで、私は第6感で感じるものがあると言っていたのを覚えていますか。
それを前提とした上で、これからの話が続きます。
始まり始まりぃ〜♪
去年の秋頃から、自然のある場所では特にそうなのですが、道を歩いていて、突然グワーーンと眩暈かと錯覚する程の強いエネルギーを感じることが、しばしば起こります。
視界と頭の中が歪み、体全体が波打つような感覚。
最初は不快なのですが、それに耐えてしばらく立ち止まっていると、だんだん心地良くなるのです。
辺りを見回し、そのエネルギーの出所を探すと、毎回それは、必ず木なのです。
大抵何十年、いや何百年も生きてきたであろうという、太くて高さもある大きな木。
その木のそばに行ったときはもちろんなのですが、数十メートルも離れたところからでも強烈にそのエネルギーを感じることがあります。
そのエネルギーを送ってくる木が、私に何か言ってきているのだろうか。
正面で向かい合い意識を合わせると、あらゆる命の鼓動を感じ、自然と感動で涙が溢れます。
木だけでなく、人も、動物も、土も、川も海も、空も、全てが命を携え、同じこの地球という惑星で懸命に生きている。
私の一人の存在なんか本当にちっぽけだと思えるような、圧倒的な感覚。
それを自然のある場所に行く度に、所々で出会う木からひしひしと感じるのです。
そして不思議なことに、そんな木からのエネルギーを浴びるとヒーリングされるらしく、どんなに気持ちが落ち着かなかったり体が疲れていても、嘘のように心は落ち着き、体も軽くなるのです。
嘘だと思われそうですが、いえいえ本当なのです。
このエネルギーは私だけが感じるものなのか、それとも私以外の人でも意識すれば同じように感じることができるのか、今度その木がある場所に夫を連れて行って検証したいと思っていますが。
検証したらその結果、ご報告いたします♪