子育てが少し楽になる考え方 〜子どもに否定的な言葉を繰返していませんか?〜
日本の文化なのでしょうか。
自分の子どものことを素直に褒めなかったり、あれはダメこれはダメと否定的な言葉を繰返すお父さんやお母さんの姿をよく見かけます。(もちろん全員ではないです。)
子育ては大変。
実際子育てをしている私自身も日々感じていることです。
でも元々大変な子育てを、もっともっと大変にしていしまっているのは、もしかしたら親自身かもしれない。
そう思うことがあります。
それは、子どもに「世話が焼ける困った存在」だというレッテルを必要以上に貼りつけていないか?と感じること。
核家族化や現実での人間関係の希薄さが進み、サポートのない孤独な子育てを強いられている中、多くの親がもう限界ギリギリまで追いつめられているのかもしれません。
でも、ちょっとした考え方の工夫で、もしかしたら必要以上に子育てを大変に思うことはなくなるのかもと思ったりします。
それは子どもの存在を
「共に生きる同志」
だと捉えることです。
立場を、親の方を圧倒的に優位に位置づけるのではなく、子どもという存在をもうちょっと自分達と対等に扱ってみる。
親ばかりが大変な仕事を背負っているのではなく、
子どもも子どもなりに親や周りの環境にもまれて苦労したり、親を一人前の大人として成長させる役割を担っているんだということ。
親が子どもにご飯や服を与えるだけでなく、
子どもからも成長した姿や純粋な笑顔など、子どもがいなければ決して味わえない幸せを親に与えてくれているということ。
親が子どもの成長を見守るだけではなく、
子どもも親以上に親の生き様をよく観察しその姿を自分の中に取り入れているということ。
そして親が子どもを愛するのに負けないくらい、
子どもも親をめいいっぱい愛しているということ。
親と子ども。
できることの種類が違うだけで、そんなに子どもが劣っているわけじゃない。
(魂レベルで見たらなおさらそうです。)
親ばかりが苦労しているわけでもない。
そこに気付けたら、今よりもうちょっとだけ子育てが楽になるのかもしれません。
因みにですが。
私が普段行っているインナーチャイルドセラピーをしていくと、0歳からの記憶が皆さん無意識レベルにはちゃんと残っているんですよ。
そうしてその無意識レベルにある記憶こそが、大人になった今の性格や行動に影響を及ぼすこととなります。
※「インナーチャイルド&前世セラピー」は、4月から募集を再開予定です!(^^)

レストランのメニューを食べる息子♪ アムアム…。どうやら美味しいらしいです♡