セッション中にいらっしゃったお客様(3)〜 2ヶ月半私の胸の中にいた精霊 その2 〜
Sさんとの守護霊さんとの会話中に突然現れた「精霊」と名乗る白い光。
その精霊が伝えてきたのは、こんなことでした。
あなた達は私の仲間です。
元々あなた達は、前世私達と同じような仕事をしていました。
人や自然やこの世界を守っていたのです。
でも2人は同じ所にいたわけじゃなくて、それぞれ違う所にいました。
あなた(私)は天使。
あなた(Sさん)は精霊。
元々似た仲間だから、お互いに惹かれ合うのです。(Sさんは女性ですが、私と放つエネルギーが似ているところがあるといつも感じます。)
あなた達は存在そのものが、そこにただいるだけで、人を幸せにすることができます。
いつも笑顔で周りに幸せを広げてください。
自信を持ってください。
そして、いつでも私はあなた達を見守っています。
それを伝えるために、ここへ来ました。
一語一句このままではありませんがだいたいこんなことを話してくれて、話に一旦区切りがついたと思ったその直後のこと。
あれ…あれあれ…?
その白い光が、だんだんと私の方へと近づいてきました。
私のオーラの圏内に入っても、まだまだ近づいてきます。
かなりの至近距離!
じわじわ私の皮膚と接する所まで近づいてきました。
うわっ…、これは入ってくるな!!
思わず両手を体の前に押し出し近づいてくる光に抵抗しようとしましたが、そんな私の手など難なく通り抜け、スーッと私の体の中に入り込んできました。
そしてその光は、小さな光の玉となって胸のチャクラの中におさまりました。
入る前は正直怖かった。
でも、入った時の、あの感覚といったら…。
夢見心地のようというくらいに、本当に気持ちのいいものでした。
胸にその光が確かに存在するのを、頭の中の視覚と胸の熱さで感じながら、そこから全身の隅々まで広がっていく幸福のエネルギー。
日常では味わうことのない感覚なので説明が難しいですが、例えるなら小鳥のさえずりや優しいそよ風が吹く森の中のように、清々しく癒されるようなあんな感じです。
そして、カァッと熱くなった胸の真ん中から、優しい女性の顔と柔らかな声が聞こえます。
しばらくここにいるので、仲良くさせてくださいね。
それから2ヶ月半程の間、その精霊と名乗るものは、私の胸の中にずっといました。
24時間いつでも、胸に意識を向けると瞬時に胸の中央が熱くなり、柔らかな女性の微笑みの映像と一緒に優しい声で返答が返ってくるのです。
困った時には、いつでも助けてくれました。
困難な出来事の解決策が見えないと、守護霊さんと一緒に私に真剣にアドバイスをしてくれたり。
不安になると、私の胸の愛のチャクラを開いてくれて「大丈夫だよ」と抱きしめられる感覚を感じます。
そうするとどんな時でも、深い愛に包まれ心の底まで安心感を得ることができるのです。
そうして2ヶ月半程一緒にいましたが、慌ただしかった生活が一旦落ち着くと、精霊を呼びかけることを、いつからかしなくなっていました。
そんなある日、気付いたら私の体の中にはもう精霊はいなくなっていたのです。
あぁ、お別れの言葉もなしに行っちゃったのか…。
今思えば、私がちょっと大変な時期に入ったのを察して、その間だけ助けにきてくれたのかもしれない。
程々に長いお付き合いだっただけに今存在を感じられないのは少し寂しいですが、
でもきっと、向こうは私のこと時々見て知ってるんだろうなぁと思います。
そんな安心感を勝手に抱きながら、その後の日々を送っているところです。
これは去年の末くらいの出来事でした。
さてさて次は、セッション中にいらっしゃった、龍のお話です。
龍の方が日本人には身近で、分かる!と言ってくれる人がいるかもしれませんね。
オタノシミ二〜☆

夕暮れ時の公園にて。
4時半に閉園してしまう大きな公園の後、はしごして行った小さな公園。
犬なのに「モンキー!モンキー!(猿)」と言ってはしゃぐ息子。
あえて否定せず「そうだね、モンキーだねぇ♪」と。
息子と同じテンションではしゃいで遊べる母です。